小林敏也幻燈会「宮澤賢治の幻燈をたのしむ冬の晩」のお知らせ
無事終了しました。ご参加ありがとうございました。ブログ書きました。「幻燈会を終えて/朗読で思いだしたこと」
12月18日(日) 18:00から、かわうそ兄弟の叔父さんこと小林敏也さんをスペシャルゲストおよび幻燈技師としてお招きし、「宮澤賢治の幻燈をたのしむ冬の晩」を開催いたします。
かわうそ兄弟商會謹製藍型染めブックカバーにちなんで「青森挽歌」「春と修羅/序」をとりあげます。ほかに長編作品「ポラーノの広場」のダイジェスト版を予定しています。
「青森挽歌」は、小林敏也さんの画本にはとりあげられていない作品のため、今回の企画に合わせ、小林さん自らが詩のイメージに合わせて幻燈画を構成してくださるスペシャルバージョンです。
朗読担当はかわうそ兄弟のまん中の羽生田有紀。シロウトの朗読ですが、「だれが読んでもいいんだよ、棒読みでいいんだよ」という、叔父さんの言葉に励まされ、朗読させていただくことになりました。
幻燈会終了後、小林さんを囲んで獺祭(だっさい)などいただきながら、賢治話、画本話、藍染め話、MTM話、Scratch話、よもやま話をいたしましょう。ぜひおでかけください。狭いオフィスですので事前に申し込みフォームにて、ご一報いただければ幸いです。
- 日時: 12月18日(日) 18:00-19:30 (終了後懇親会)
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場所: 合同会社かわうそ兄弟商會オフィス(地図)
152-0023 東京都目黒区八雲2-18-21 ハウス八雲第2 105号室
東急東横線 都立大学駅より徒歩7分
電話 03-3725-5541 - 参加費: 無料 (懇親会は1000~2000円程度)
- 演目: 「青森挽歌」「春と修羅/序」「ポラーノの広場」(ダイジェスト版・予定)
- 出演: 小林敏也/幻燈、羽生田有紀(かわうそ兄弟商會)/朗読
- 申込: こちらのフォームからお申し込みください。
1947年 静岡県焼津市に生まれる
1970年 東京芸術大学工芸科卒業
デザイナーかつイラストレーター
イラストレーションの周辺も視野に入れたトータルな絵本づくりをめざし、
青梅に“山猫あとりゑ”を営む
画本 宮沢賢治シリーズはライフワーク。
他に、詩画集【賢治宇宙】、【賢治草紙】、【賢治草双】、【ポラーノの広場】、
【黄いろのトマト】、出井光哉作【才造どんとごろさくざゑもん】がある。
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