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Make: 11に記事掲載
無事終了しました。多数のご来場、お買い上げありがとうございました。
9月14日(水)から18日(日)まで銀座のギャラリー ぎおん石で開催される「和のセレクト展」の一角をお借りして、かわうそ兄弟商會の藍染製品の展示即売を行います。お近くにいらした際はどうぞお立ち寄りください。
「過去情炎」は、宮澤賢治が生前唯一出版した詩集『春と修羅』に収められた詩で、1923年秋、関東大震災が起きた直後に書かれた詩群のひとつです。賢治は自分の詩を心象スケッチと呼びました。関東大震災の起こる直前の心象スケッチ「オホーツク挽歌」詩群には、若くして病死した妹トシという、たった一人の人間への哀惜がつづられますが、震災後の「過去情炎」を含む詩群では、人間という存在そのもののはかなさ、あやうさが前に出ています。(藍型染扇子 5,000円 税込) 続きを読む
版画家であり藍染め作家でもある羽生田有紀とかわうそ兄弟商會がジョイントした展覧会「インジゴ・ブルーの冒険」が、2011/6/28(火)~7/10(日)に三鷹台のオガワカフェで開催されます。詳細は「続きを読む」から。
かわうそ兄弟商會「藍Pad」シリーズの試作報告です。 藍染の木綿布でくるりと、iPad 2をやさしくすばやく包みます。 藍染布と裏布のあいだにはキルト芯をはさみました。詳細は「続きを読む」から。
かわうそ兄弟商會ともゆかりが深く、ソフトウェアエンジニアでもある羽生田栄一さんが、雑誌「TURING MACHINE」(スペック) 1991年2月号から10月号にかけて連載した「オブジェクト指向の思想と方法論」(全5回)を電子版(PDF)としてお届けします。毎週日曜日に1回ずつ更新予定です。
20年前の記事をかわうそ兄弟商會のサイトで公開するに当たり、「かわうそのイメージダウンにつながる」として、社内では強硬な反対意見がありました。それでも掲載に踏み切ったのは、この記事は今日においても読むに値すると考えたからです。おしゃれな藍染め製品を求めていらっしゃった方にはびっくりさせて申し訳ありません。これもかわうそのアイデンティティのひとつです。Aさんの頭は一体どうなっているのか、ご一緒にお考えください。
先日、藍Padをお求めいただいた方から、写真付きでお便りをいただきましたので、紹介させていただきます。
「すばらしい作品を、ありがとうございます。
一昨日、iPad2(風呂のふた付き)も購入しました。
作品、すごく使い心地がよいです。 収納もばっちりです。 以前使っていた皮ケースごと入れることができます。
2011年4月23日にオライリーから発売予定の「Make: Technology on Your Time Volume 11」に、かわうそ兄弟商會の記事、「藍Padのできるまで」が掲載されます。MTM06でセンセーショナルなデビューを飾った藍Padとかわうそ兄弟。その誕生の秘密が赤裸々に語られています。もちろん、Make:ですから藍染めの原理や工程も真面目に解説しています。ぜひご一読ください。